株式会社 一榮食品

本社工場2Fの概要 Factory overview

本社2Fの概要

 本社2階は広い1フロアーに横ピロ個包装エリアと袋詰めエリアがあります。左の画像は横ピロ個包装機で、最終製品の内容物となるパーツ(半製品)を主に生産します。作業台の流れるフィルムの上に作業員が原料を載せていくことにより機械が自動で個包装して行きます。

本社工場2F 右の画像は手受けの自動計量器です。天井の原料供給口は上層の3階につながっており、3階で生産された豆菓子のピロ製品がコンベアで運ばれ自動計量された豆製品だけが袋に投入された半製品が出来上がります。この半製品に珍味などの海産珍味個包装を別の作業員が追加充填して豆菓子と珍味のアソート製品が出来上がります。アレルゲンの交差汚染防止のため取り扱う豆菓子は全て個包装済に限定しています。

本社工場2F 左の画像は袋詰めエリアです。
 本社工場内で生産された様々な半製品をこのエリアで袋詰めして最終製品になります。プライベートブランド製品も多く、それぞれの商品で仕様が異なるため作業員は指示書を確認しながら間違いがないようチェックしながら作業を進めます。また、窓を通して奥に見える部屋は箱詰めのための部屋になっています。これは段ボール箱から出るダストが製品へ混入しないための措置で手前の作業台で袋詰めされた製品は奥の壁を突き抜けるコンベアによって運ばれ、箱詰め室の作業員が袋詰めエリアに入らなくてもよいようになっています。

本社工場2Fの設備

横ピロ個包装 単独横ピロ個包装機6台 ライン連結横ピロ個包装機6台
袋詰め 手受け自動計量器2基 袋詰め作業台6台
縦ピロ個包装 自動縦ピロ個包装機2基 個包装カウント袋詰め機1台

このエリアで生産している商品

工場内のほぼすべての商品がこの袋詰めエリアで最終製品となるため生産出来上がる商品は多種多様。それだけラインの切替も多くなり作業への負担も増えますが、まずはよく出荷している商品を中心に紹介します。                                                                                                                                                      

炙り焼きあご

「炙り焼 あご」
ばら原料をそのまま袋詰めします。

炙り焼き えいひれ

「炙り焼き えいひれ」
ばら原料をそのまま袋詰めします。

焼めざし(個包装)

「焼めざし(個包装)」
同エリアで個包装したものを袋詰めエリアで最終製品にします。

おつまみ自由市場

「おつまみ自由市場」
同エリアで個包装された珍味をミックスして袋詰めします。

豆山の珍さん

「豆山の珍さん」
同エリアで個包装された珍味と3階で個包装された豆をミックスして袋詰めします。

さわやかほし梅

「さわやかほし梅」
同エリアで個包装したものを袋詰めエリアで最終製品にします。



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