食品の安全性を確保するための国際規格FSSC22000に対応するよう旧本社工場を全面的に改築して南下原工場が誕生しました。鉄骨だけはそのまま利用していますが、最新の設備を導入して生まれ変わっています。
南下原工場では自動計量してポットに詰め、シュリンク加工、金属探知、箱詰めまで行う特殊なパッケージラインを備えています。
右の画像は自動機ラインです。異種原料の同時計量ができてそれをひとつの個包装製品にするまですべて自動で行い、ライン上で袋詰めまで行って製品が完成します。
左の画像は縦ピロ自動包装した個包装をライン上で検品者がチェックし、機械でカウントしながら規定数になったときに袋詰めすることができる自動ラインです。袋詰めされた商品はベルトコンベアで梱包場所に送られ、作業員が箱詰めを行います。
現在はOEMの生産でフル稼働をしております。
自動機 | 個包装自動機1基 | ポットトップシール機1台 | |
---|---|---|---|
縦ピロ個包装機 | 個別投入平ピロ包装機4台 | 個包装カウント袋詰め機2台 | 個別投入テトラ型個包装機6台 |
その他 | 自動計量器1基 | 自動シュリンク加工機2台 | 攪拌機1台 |
この工場だけで生産が完結する商品を中心に出荷までを行います。