株式会社 一榮食品

九州第2工場の概要 Factory overview

九州 第2工場

九州第2工場

第2工場は、一榮食品が製造業に進出するために平成12年に稼働を開始しました。当初は魚介加工品を焙焼・味付けする工場でしたが、平成30年にフライ製品製造工場として大規模改修を行い、翌年に稼働を再開しました。現在は、計量機連動型の個包装機を新たに導入し、2つの製造ラインが稼働しています。

生産している商品

九州第2工場フライ製品
オートフライヤーを使用して、入口、中間、出口の3か所の温度管理を自動で行い、天ぷらを揚げムラなく生産します。そのうえで油切りもしっかり行ってから包装されます。フライ製造ラインでは、衣の生地作り、衣液つけ、フライ、油切り、冷却、検品が同一フロアで行われており、コンパクトな工場ながら多くの工程が自動化されており、小スペース・少人数での生産が可能です。当工場で製造している貝ひも天は、国産の帆立貝ひもを自社で調味してから揚げており、多くの方々から支持されています。

九州第2工場自動計量個包装
第2工場には、内容量を一定に保つ計量機と連動した個包装機が1台設置されています。この機械は28個の計量機を装備しており、少量の計量商品でも誤差が少なく、包装速度を落とさずに1グラム単位で計量された商品を仕上げます。出来上がった商品は、個包装機に連結されたオートチェッカー(自動計量秤)によって1つ1つの重量チェックが行われ、常に規定重量の商品を生産していきます。

九州第2工場の設備

原料加工 ギロチンカッター 1台  遠心分離機 1台  海苔供給裁断機 1基
フライ加工 冷水機 1基 衣付け機 1台 フライヤー 1基
縦ピロ個包装 自動縦ピロ個包装機1基 オートチェッカー 1台 金属検知器 1台

OEM・PB

工場マップ

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